フランスワインでよく使われるぶどう

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フランスワインでよく使われるぶどう

ワインを語るにはまずぶどうを知ろう!

フランスワインでよく使われるぶどう

ワインの原料は何でしょうか?

 

最近ではいろいろなフルーツがワインに使われていてフルーツワインとして数多く出回っています。

 

しかしやはり主要な原料はぶどうです。

 

ぶどうは日本でもよく生産されていますが、世界全体のぶどうの種類は何千もあると言われています。

 

ワインに使われるぶどうの品種も数多くあります。しかしその中でもよく使われるぶどうの品種がいくつかあります。ワインの風味は熟成度など別の要素によっても変わってくるものですが、基本的にはぶどうの品種によっても味が変わってきます。そのため、ぶどうの品種についての知識を深めることが大事です。

 

フランスワインでよく使われるぶどうの品種

よく知られているように、ワインは大きく分けて赤ワインと白ワインに大別されます。ロゼワインもありますがここでは割愛します。

 

赤ワインに使用されるぶどうは基本的に皮が黒い色をしたぶどうの品種です。一方白ワインによく使われるのは皮が緑っぽいぶどうの品種です。細かく言うと色々あるのですが、基本的にはこのパターンです。

 

赤ワインの品種としてメジャーなのは「カベルネ・ソーヴィニヨン」や「メルロー」「ピノ・ノワール」「カベルネ・フラン」「マルベック」などです。

 

白ワインとしては「ソーヴィニヨン・ブラン」や「シャルドネ」「ピノ・ブラン」などが有名です。

 

それぞれに特徴があり、この特徴が分かってくるとワインの味わいをよりいっそう楽めるようになります

 

代表品種の特徴

上記のぶどうの品種の中から代表としていくつかの品種の特徴をあげてみたいと思います。

 

まず赤ワインのカベルネ・ソーヴィニヨンですが、その特徴はタンニンの強い収れん感です。渋みという言い方もできますが、このタンニンのおかげで強いワインが出来上がります。

 

また清涼感やフルーティーさもあり、世界でも指折りの人気を誇るぶどうです。ちなみにカベルネ・ソーヴィニヨンはカベルネ・フランとソーヴィニヨン・ブランから出来ています。

 

白ワインで有名なシャルドネは果実味や酸味が特徴的で、コクがありそれでいてスッキリしているオールラウンダー的なぶどうです。この品種は現在世界中で栽培されています。

 

まとめ

フランスワインは誰でもその品質の高さを認めているおいしいワインの名産地です。フランスワインについて取り入れたい知識は山ほどありますが、まずは原料となるぶどうについて基本的な知識を学ぶことが重要です。

 

使われるぶどうの品種はとても多いですが、特によく使われる、上記で紹介したぶどう品種についてまず学んでみると良いでしょう。ぶどうの特徴が分かればワインの味わいもますます増してくるものです。

フランスワインでよく使われるぶどう

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